呼吸をするように、成果が出る
何となく思うことがあります。
それは、呼吸をするように成果を出せたとしたら、
とてもすごいことだな、ということです。
ある種の理想的な状態かも知れませんね。
自分ではあたりまえのことをやっているだけなのだけれど、
価値が生まれる。
まぁ、実際にはそんなことはほとんどあり得なくて、
生みの苦しみを味わうのですが、
仕事に限らず、
知らず知らずのうちに、
何かしら残せているってことはないでしょうか?
意識しなくても出ている成果って、実はあったりするんですよね。
人を笑顔にさせることができたとしたら、
それだってある種の成果であるわけで。
力んでいては生まれない価値もまた存在すると思うのです。
そして、呼吸をするように出る成果は十人十色なのです。これがまた面白いことに。
ちょっと、人間の可能性を感じます。
自分らしさを仕事で活かすなんていわれますが、
じゃあ、自分らしさとは何なのか。
成果を出そうと必死になって取り組む姿、
必死になった時の行動もまた十人十色で、
結局その取り組む姿が自分らしさだったりするんですよね。
リラックスしていたとしても、本気で取り組んだとしても、
らしさは宿ると思います。
変に意識すると、崩れちゃうんじゃないでしょうか。