『就職しないで生きるには』

就職しないで生きるには

就職しないで生きるには


なぜ就職しなければいけないのか。
就職しなくてもいいではないか。


生きていくために、就職しなくてはならない?
嫌な仕事でも我慢しなければならない?


そんなことはない。
嘘にまみれて生きるのをやめろ。
ほんとうの仕事をしよう。
それは、職に就くということではない、また違った世界なのだ。


クレイジーなまでに、この世界を疾走しよう。
霊感を働かせて生きよう。


“近代歴史のある時点で、戦うものという考えは金で買う自由というように方向転換した。ほんとうに文字どおり金銭というかたちをとる。どこからとなく、わたしたちは、働くのをやめ、人生を楽しむようになれるだけの現金があれば、自由だって買えるという考え方をもつようになった。これは危険きわまりない、しかも流布された精神的逸脱だ。”