Stanfordで感じたこと


Stanfordを旅して何がよかったか、
率直にいえば、世界にはこういうレベルの場所があるのだということを感じたことです。


学んだわけでも、
学生と深く話したわけでもありません。


でも、環境の良さと、熱、は感じるものがあります。



空は雲一つなく晴れ渡り、
青く、
日差しはあたたかくて心地よく、
すかっとした場所です。


多様性。
学びの場、世界を考える上で、間違いなく必要な要素だと思っていますが、
年齢、国籍、バックグラウンド、アメリカという国の多様性を目の当たりにすると、
日本が地球の中の片田舎にすぎないことがよくわかります。



こんな場所で学びたい、と思います。
技術、デザイン、志、あらゆるものが心地よく、熱いのです。


芝生に転がってiPadを操作する学生も、
cafeで議論する学生も、
汗を流す学生も、
陽気に前向きに。


世界の変革がはじまる場所。


そんな場所ではないでしょうか。
その場の空気を体に少しでも触れさせられたことが、あぁ、もっと学ぼうという原動力につながっている気がします。


天才と変人たちの世界というのも、愉快なものなのです。