2020年、職を探しに中国へ

今日の読売新聞の一面はおもしろかった。
2020年を想定した小説仕立てのストーリーがのっていた。


2020年、国内で就職できず、
中国に出稼ぎに行く時代になってもおかしくない。
中国の企業の方が高給になることは容易に想像できる。
人材が集うこともまた、想像できる。


新聞のストーリーでは、国の信用破綻で円の価値が暴落し、
極度の円安になり、
海外で働いた方が収入がよくなるといったようなストーリーだった。


円の価値が下がろうが、
下がるまいが、
日本から仕事が減る時代ってのは来るかもしれない。


集団就職で地方から上野駅に若者が集まったように、
中国に集団就職となってもおかしくないぞ、
と思ってしまう。


とはいえ、さすがにあと10年でそこまでいくかというと、正直疑問だけど、
想定してみると案外おもしろい視点が出てくるかもしれない。
学びにしても、労働にしても、社会体制にしても。