わが家の歴史 第2夜

今夜は、録画していたわが家の歴史をみていました。
第1夜は、放送していたときにみていたので、
第2夜です。


率直にいっておもしろいし、好きです。
まぁ、いまさらそんな感想を書いたところで意味があるとは思いませんが。


一番感じたのは、人が集まるというのは、楽しく、素晴らしいことだなぁということ。
三谷さんのドラマや映画に、多くの俳優や女優が参加されるのは、
みていて楽しいし、
喜んで参加しているのが芝居を通してわかります。


また、この昭和の激動の時代、ありとあらゆる場所、分野に人物がいたのだと
あらためて感じることがうれしく思います。


何の変哲もない会社人だって1人の人物ですが、
むちゃくちゃな道を歩んでいる人、常識にとらわれず夢を追っていた人が現れ、
予期せぬ出会いをしていくことがおもしろいのです。


安定した1本のレール。
計算された人生や仕事、そんなものはないといってもいいでしょう。


人が踊る時代、人が踊る物語。
人が集まるストーリー。
いつものことながらやってくれますね。


いつか2010年頃を振り返ったとき、やっぱりこの時代も踊っていた人がいたなぁと振り返る気がしています。
個性的に躍動している人たちはいるものですからね。
なんとなく数年後につながる活動をしている人たちを思い浮かべては、
ちょっとこれからが楽しみだなぁと余韻に浸ってしまいました。