『スタートライン債権法』

『スタートライン債権法』(池田真朗 著)


スタートライン債権法

スタートライン債権法


民法の中でも、大きな分野を占める債権・債務。
企業法務では、
とくにこの債権の考え方が重要なのですが、
本書は考え方をわかりやすく教えてくれます。


講義形式であり、
上級者向けの部分と初級者向けの部分に記述を分けるなど、
自分のレベルに合わせて読めるので基本的なところを押さえることができます。


“債権譲渡の優劣決定の際には、実際の譲渡の先後は問題ではなく、対抗要件の具備の先後が問題になる。”